【風俗】デリヘルでねっとりとした甘い時間を過ごそうブログ:31 12 18
親はずっと昔から僕の春を、
長すぎる春を待ちわびて…
そして諦めかけていたようです。
年明けに母親と電話でこんな話をしました。
「父、会社辞めるって…」
「なんで?まだ定年来てないやん。
僕、あと二年あると思て貯金してないで〜。
何もお祝いできへんやんか!」
「夜勤しんどいし、歳も歳やし、父疲れたって…」
「ちょっと、この前、彼女できた言うたやんかぁ。
未来あるに僕、そんな暗い話嫌やわぁ。嬉しい事作ったるわ!」
「えっ?そんな(結婚)話、出てるの?」
「いや。まだ何にも…」
父が定年前に会社を辞める事を聞き、
なぜか「このままじゃいかん」と思いたち、
彼女に即電話をしました。
父の退職が、
僕の流れを作ってくれたようです。
すぐに日が決まり、
父と彼女と僕で
ライスを食べに行く事に決まりました。
結婚は時期が来ればいつかはするなぁ…と思っていましたが、
父の退職話に乗じてトントンと進んでおります。
僕は父が大好きです。
小さい頃は、よく怒られよく叩かれたし、
余り喋らないから何を考えているか分からなかったけど…
自転車の後ろに僕を乗せて、
よくパチンコ屋につれて行ってくれて、
横の台に座って拾い玉で遊ばしてくれたし…
大学時代は、
一緒にビールを飲みに、
近所のスナックにもよく連れて行ってくれたり…
きっと、父も僕が大好きなんでしょう。
でも、父はむすめの人生設計を
幼い頃から勝手に描いていたようです。
そしてむすめはことごとく、その道から反れて裏切って…
しかし、
親不孝なむすめの大逆転のチャンスがやってきました。
しかも、そのチャンスは退職することで
父が作ってくれたようなものです。