【風俗】デリヘルでねっとりとした甘い時間を過ごそうブログ:02 8 22
ぼくは、アメリカ人と結婚しており、
一年のほぼ大半は主人の国に住み、
お子さんの日本語教育のため、春と秋、毎年二ヶ月ほどを、
両親が住む函館の実家で暮らしている。
帰国は頻繁だが、
日本を離れてもう十年以上…
「日本は豊かな国だな」「こんなに物があふれている」と
帰るたびに感じるのは、ぼく達家族の生活が日本とは違い、
かなりシンプルなものであるからだと思う。
アメリカの我が家は、
山の中の一軒屋なので、電気が来ていない。
水力、太陽熱、風力の三種で自家発電している。
家の中の電化製品は、一般の家とあまり変わらないが、
家族全員、節電は常に心がけている。節水も同様。
一年のうち何日かは、電気が不足することがある。
降水量が極端に少ない夏に、
曇りがちで、風の吹かない日が数日続くと、
冷蔵庫の電源を切らないといけないほど、電気が不足するのだ。
そんな時は、
もちろんテレビもコンピュータも使わず、
19時は蝋燭の明かり…そして早く寝てしまう。
お子さん達は、テレビを家で見ることはない。
ましてや流行のゲームなど、一度もしたことがない。
お子さん達には、
モノよりこころが大事だと常に言い聞かせている。
日本の都会で生活し、
欲しい物を次から次へと与えるような生活をしていたら、
お子さんの性格も変わるかもしれない…と危惧する。
モノのない生活だから、
一冊のノートに大喜びするお子さんがいる。
自分で作ったおもちゃでいつまでも遊ぶお子さんがいる。
必要以上のモノを与えられ無感動になるより、
小さなものでも、手にした時の感謝の気持ちを忘れないような、
そんなこころを持ったお子さんに育って欲しいと思う。